2013/07/17

スター・トレック イントゥ・ダークネス 観た!


 ベネディクトさんたちがはけて、たくさんいた取材陣が退出したらいよいよ映画スタートです。

 IMAX以外の3Dは久しぶりすぎだったのですが、こりゃどーも大変。最初のうちが目が疲れるやばいー、でしたが、そのうち慣れました。画面全体が暗いところがあったので、IMAXでやっぱり観たい観たい観たいです。

 映画は、「あっ」というまのおもしろさ。家で2009年のを観たときもそうだったのですが、時間の「あっ」というま度が高すぎる。最初はどんなかんじかな〜と眺めているのが、いつの間にかものすごい引き込まれている。

-カークがいい、スポックいい、マコーイ良い、スールーもチェコフも良い、ウフーラは前作より魅力的(当社比)だし、スコッティ万歳。他のキャラクタも良い。もちろん謎の悪役も!!
-映像と音楽は美しくて壮大。どちらもばーんばーんばーん! 過剰かと思いきや映画館でみると全然そんなことない!
-話がさくさく進む、油断する隙は無し。しかしやっつけ感は一つも無し。キャラも世界も丁寧で緻密! 美しくてダイナミック。

 スタートレックは「普通におもしろい」です。普通程度にしか映画を観ない人が言うので間違いないです。
 この「普通のおもしろさ」は、「スピルバーグならおもしろいよね」「ジブリアニメはおもしろいよね」と同じです。J・J・エイブラムス監督って楽しいんです。だから、「夏休みだ何か映画見ようかな〜」という人は、スタートレックを見に行ってください。トランスフォーマーとかワンピースとかコナンを観に行くつもりでいって全然大丈夫です。「娯楽大作」なんです。

 頭を空っぽにして2時間ほど、涼しい映画館で、宇宙空間に飛び込んでください。学習とか要らないです。SFだから、とか気にしなくてよい、猛暑に疲れた脳みそにやさしい映画です。

 もちろん深く掘り出すときりがないですが、エンタメ作品なんだからとりあえず楽しめばよし。そしてその後で無限の旅にでるって塩梅でしょう。
 2009年の観てから、なんていっていたら、上映に間に合わないので、もう8月16日からの先行公開や、23日の本公開がはじまったら、すぐに行きましょうすぐに!


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書くことメモ、ブログ800文字、メモ1100字、1時間

  1時間と決めたら意外と長くて左親指が痛くなる。よろしくない。