2013/09/02

『スター・トレック イントゥ・ダークネス』IMAXで観てきた!! やっと!


『スター・トレック イントゥ・ダークネス』をようやくようやくIMAXで観てきました。ベネディクトの来日プレビューのとき、「初めて観るのはIMAXにしたい…」と思いつつ、誘惑に負けて3Dで観てしまいましたが。ようやくです。

 IMAXのSTIDは、「観る」というより「体験する」になります。2Dはじっくり観るという感じでしたが、IMAXは、視る聴く以外の感覚器(どんな感覚器があるかふめい)を使って、体験するような感じになります。「とびだしてくるすごい~」ではなく、奥行きや臨場感がすごいのです。奥行きは飛び出てくるが故の距離感ではなく、遠くへ引っ込む感じのほうが、よりリアルです。

 音質も全然違うので、役者さんたちの声ももっとステキに素晴らしく響きます。よりいっそう迫力が増します。ベネディクトはより怖いです。爆発音や衝撃音、その他諸々の音響効果も堪能できますが、今回はとくに人の声の良さを感じました。STIDは走り回ってるけど台詞が案外多いです。(もっと多くてもいいぞ!)

 スタートレックは宇宙ものなので、当然IMAXと相性はぴったりです。宇宙がすんばらしい。銀河、宇宙、エンタープライズ号の美しさ、壮大さを十二分に感じることができます。

 映画の上映後、ものすごいテンションが高くなってるお嬢さん方(二十歳前後)がいました。一人は四国から、このためにかどうかはわかりませんが、上京して、はじめてIMAXを観たそうで、大興奮していました。(と同時にスタトレにはまっていたようでした)はじめて観たIMAXがSTIDという超弩級におもしろい映画だったというのは、とてもラッキーだと思います。

 IMAXで3D酔いはあまり聴きませんが、酔うかどうかは、映画によると思います。2Dでも酔いそうな映像はありますし。なので、せっかく近くにあるのにまだ一度も行ったことがないなんて方は、ぜひスター・トレックを観に行ってください。せっかくならおもしろい映画で観た方がぜったい良いです。そんなの近所に無いわよ、という方も、安心して2Dで観てください。100席ぐらいの小さめの映画館でも大丈夫です。

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  1時間と決めたら意外と長くて左親指が痛くなる。よろしくない。