2014/01/20

『ごちそうさん』第15週『今日でおわカレー』にもやもやする

 先週(1月13日から18日)の『ごちそうさん』 がもやもやした話で、もやもやした着地をしたので、もやもやする感想。

 夫が浮気をしたのか、していないのか、どうなるのか?、という話でした。三者三様に「バカだなぁ」なので、もやもやという着地は正しいのですが、ちょっと前の自分じゃ受け入れられないと思いました。
 め以子のぐちぐちっぷり、悠太郎の想像力のなさっぷりと言い訳っぷり、亜貴子の都合の良いつけこみっぷり。そろいもそろって、朝からこんなもんみてうれしいかぁ?、ばかり。このドラマは大阪へいってからは「朝ドラでこれ楽しいの?」な話が多いような。

 もしかしてこのまま悠太郎が父と同じように出て行って帰らない、というバージョンも想像しましたが、こんなに人気絶頂俳優を追い出すわけないし。「胃袋で心をつかむ」というオチも、ちょっともやもや…。うまいかまずいかと言えば、うまいほうを選ぶので、わからなくもないのですが…。職業婦人の亜貴子のご飯がまずいとは限らないけど、時間のかけ方がでるようなメニューはさぁ…。中食産業に対する牽制なのかなのでしょうか。でも作るのは妻じゃなくても良くて…しかし時代が古いから妻が当然で…あぁ、台所にたつお父さんかっけぇな…。

 でも亜貴子が嫌がるからといって、夫が死んだという事実を隠しておく必要性はないような。亜貴子の気持ちだけ優先しているのは、悠太郎はアウト感ある。同性の友人だったら成り立つけど、異性だし、友情なのか愛情なのか、彼自身のなかで曖昧だし。死んだことは単なる事実だし。説明したうえで、め以子がそれでも気になるしへそをまげるし、の展開でもよかったんじゃないのー?。じゃぁいまは独身じゃねぇかー!、ともっと怒ったらあとの展開同じだし。
 
「説明不足のために何かかけちがいが生じる」という脚本は難しい。「言葉を尽くしているのにすれちがいがおきる」ほうがおもしろい、と私は思ってしまう。
「言っても言わなくても話のたどりつくところは同じ」なら「言わない」を選択したのは尺の都合だろうか。「言わない」の説得力が不足していただけだろうか。いや、そもそも説得力は要る? それそこで必要…? もやもやぁ…

 しかしこんな微妙なタイトルの週だったとは。

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