2014/06/19

川畑要『Half Moon feat.鈴木雅之』リリース


 通称「濡れジャケ」。実は裏も中もすごいんです…!

 収録曲は、Half Moon と HOME は共通で、あとはばらばらという最近のあれですが、どうしても1枚しか買えないと言う方は、Anywhere が収録されている通常盤がオススメ。Anywhere は配信がないようなので。

 ぎりぎり発売日に自宅にさんまい到着して、開封はじわじわ楽しんでいるのですが、「Anywhere」がこりゃまたもうすごい良くてびっくりです。ライブ歌心ですでにきいているのですが、パソコンで作業しながらなんとなく聞いていたら、気づいたら胸に迫るものがどっと押し寄せてびっくりした。

 CHEMISTRYのときからそうなんですが。やはり2〜3時間のライブ中、常に120%集中!、で曲を聴いたり追い続けるのは大変です。だって二人いるし。あっちへこっちへ目をやったり耳をやったりしなければならないわけです。だからライブ中に、ちょっとスローな曲だと、ぼやっと油断というか休憩してしまう瞬間があるのですが、要さんの歌声は、とみせかけて、気がついたら、すっと胸の奥に暖かい何かをおかれていっているような歌なのです!

 聞こうと思わずとも、いつのまにか、届いている。これが音楽の強さであり怖さです。彼の歌は、何故かそういう力がある。「Anywhere」はそれをさらにさらに倍加増加するような曲。

 マッキーありがとう! めちありがとう!


 ところでライブできいて、もっとも「おぉー」とうならされたのは、「心の友」(初回生産限定盤B)です。こちらはiTunesStoreなど配信でも買えますので、CDは通常盤を1枚買って、「心の友」は配信でぽちっとなどいかがでしょう。


 え、じゃあ、初回生産限定盤Aは何が入っているの?、と言いますと、なーんと「You Go Your Way (solo live 2013 ver.)」。これは…怖くてなかなか聞けない。
 歌心でソロバージョンは聞きました。CHEMISTRYでなく、要さん一人バージョンでも聞けるようになったことに、それだけの時間と、要さんの実力アップのほどを思うと、やはり切なさ爆発。そのあとに一人バージョンの Half Moon が来たのでもういてもたってもいられなくなり。失ったものの大きさに時々本人たち気づかされてのたうちまわる苛酷なファン道です。



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  1時間と決めたら意外と長くて左親指が痛くなる。よろしくない。